30代シンパパのリアル婚活事情

会社員シングルファザーが婚活について発信していくブログです。

交際相手と頻繁には会いたくなかった2つの理由

こんにちは。
婚活シングルファザーのハチです。

ちょっとショックな書き方になってしまったのですが婚活を頑張って、出会いがあって、いい関係になってもなかなか一歩が踏み出せないシンパパ特有のジレンマがあると思っています。怒られそうですし、シンパパとの婚活にマイナスイメージも出そうなのですがあえて記事にしてみました。

 

 

まずお伝えしたいのがひとり親はパパの仕事とママの仕事を一人でこなしていかないといけないので、活用できる時間がかなり限られているんですね。そうなるとお会いするのは大体週末を活用することになるのですが、そんな中で子供・自分・交際相手のバランスを取ろうとするとなかなか単純に「ずっと一緒にいたい!」とは思えないところがありまして。

 

誤解の無いように付け足しておくと会うのが嫌ではないですし、自然に一緒にいられるペースができればやっていけます。そういう関係になれるまでのハードルを感じることがあったのでご紹介したいと思います。

 

●交際相手と頻繁には会いたくなかった2つの理由
1.子供に集中して向き合う時間が欲しい
2.自分の作業に集中する時間が欲しい

 

1.子供に集中して向き合う時間が欲しい

シングルファザーにに限らず、働きながら子育てをしている人なら子供との時間を大切にしたいという人も多いかと思います。会社でも産休育休から復帰した方がしばらくすると「子供のそばにいたいので」ということで退社する場合も。

 

余談ですが私も周囲の目を無視して若干ですが育休取得したことがあります。
育児ではなく家事を一日中していて数キロ痩せて(やつれて?)職場復帰しました 笑

 

私の場合は平日は朝の支度をしたら子供を保育園に預けて、仕事をしたらそのままお迎え、家に帰ってご飯やらお風呂やらで子供のお世話と仕事で9割です。何なら疲れているときはそのまま一緒に寝てしまうこともしばしば。

多分忙しめの共働き家庭も似たような感じかなと思っています。

 

そうなると子供のお世話はするんですが、暴れまわる子供と格闘ししながらとてもじゃないですが遊んであげたり平日にはゆっくり向き合ってあげられる余裕は無いんですね。あわよくば早めに寝てくれれば自分の時間が持てるという下心は内緒です笑

 

そうなると申し訳ないな…という思いもあり、やっぱり毎週のように「仕事の無い休日には子供と全力で遊んであげよう」と思うのが親心です。交際相手も一緒に遊べればいいのですが毎週毎回というのも負担が大きいようでそうなると子供の時間を特別に設ける必要がありました。


2.自分の作業に集中する時間が欲しい

先ほど説明した通り平日はほぼ自動的に忙殺されることになるひとり親業なのですが、週末は週末でたくさんやらないといけないことがあります。家計の管理や大掃除といった普段できない家のことから、平日のための買い出しや保育園用具の管理、あとは資格の勉強や趣味の時間など…

このブログもその一つなんですが結構やることに追われていることが多く、特に資格の勉強などについては離婚後に力を入れ始めたところでもあります。

妻がいれば共働きで家計を助けてもらえたり、万一私の身に何かあっても最悪妻が家計を支えるような保険みたいな考え方もできていました。しかしひとり親だとすべての責任は私にあるので万が一でも子供には苦労させられないということで、より仕事にも向き合うことが増えたように思います。

なので結局ほぼ家庭を回すためのことなんですが、まとまった時間が必要になるようなことを週末の時間を割いてかたづけていったりしています。

 

それで本題なんですが週末にデートとなるとこの2つのミッションを差し置いて時間を作る必要があります。独身のカップルであれば、毎週会うとかお泊りとかも当たり前なんですがシンパパ特有の仕事を片付けるボーナスタイムが無くなってしまうんですね。

 

…というのは私の場合のシンパパの婚活が順調に進んだ時のジレンマでした。

 

自分の心の中(と世間)の「付き合ってるなら相手を大事にしろ!」という声と「ひとり親なら子供が最優先だろう!」という声が聞こえてくる気がしますがこの狭間で自分と子供の幸せのためにひとり親は婚活を頑張っています。皆さん温かい目で見守ってほしいなと思います。